防災ソリューション

チューブ型自動消火デバイス
電力を使用せず作動するチューブ型自動消火デバイス。分電盤の天板裏やEVバッテリーボックスに設置可能。

特長

  • 無電源動作:停電時・電気設備火災でも確実に作動。
  • 局所消火:温度上昇でチューブが局所的に破裂し、発火点へ直接消火剤を噴霧。
  • 後付け容易:既存盤の天板裏に沿わせて配管するだけの簡単施工。
  • 狭小空間対応:EVバッテリーボックスや配電盤など限られたスペースに最適。
  • 低メンテナンス:電源・配線不要で点検負荷を最小化。

想定設置場所

  • 倉庫・工場の分電盤(箱の天板裏への敷設)
  • EVバッテリーボックス(モジュール上面・側面)
  • 配電盤・サーバールームの局所火災リスク箇所

動作の仕組み(概要)

温度上昇によりチューブの一部が破裂し、内部の消火剤が発火点に向けて直接噴出します。電気的な検知・駆動を必要としないため、停電時でも確実に作動します。

※作動温度・消火剤の種類などの仕様は採用モデルにより異なります。詳細はお問い合わせください。

導入・お問い合わせ

現地調査・最適ルーティング設計・設置工事まで一貫対応します。詳細仕様やお見積りは info@qleng.jp へご連絡ください。

更新日:2025-10-04